最近は、生活習慣の乱れからかニキビがちらほら・・・(泣)
美しい肌を手に入れたい!!
そう思う人は私だけではないと思います。
学生の皆さんは、ニキビで悩んでいる人も多いと思います。
また、肌荒れや乾燥肌など、肌の悩みは尽きませんよね・・・
今回は!男性も女性も美しい肌を手に入れるために、適切な洗顔方法を書いていこうと思います。
普段何気なくしていた洗顔を、もう一度見直してみてはいかがでしょうか。
今抱えている肌の悩みを解決できるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください!!
なぜ毛穴トラブルやニキビという問題が起きるのか?


そもそもなぜ毛穴トラブルやニキビという問題は起きるのでしょうか?
綺麗な肌を手に入れるためにも、まず問題の原因を理解しておく必要があります。
毛穴の黒ずみ原因
毛穴の黒ずみの原因となるのが、「角栓」と呼ばれるものです。
角栓とは、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れると古い角質が肌に残り、それが毛穴に詰まることによって白い塊のようなもののことを指します。
古い角質とは、体でいうとこのアカや、頭でいうとこのフケのことを指し、通常は自然に剥がれ落ちるものです。
ところが、肌の状態が不安定だったり、適切な洗顔ができていなかったり、乾燥していたりすると、新陳代謝が乱れて角質が肌の表面にたまり、角栓となって毛穴に詰まってしまいます。
さらにその角栓を放っておくと、角栓が余分な皮脂やホコリ、落としきれずに残ったメイクと混ざり合って汚れとなり、空気に触れると酸化が起こります。
酸化すると、黒ずみやくすみの原因となります。最悪の場合、酸化によって色素沈着が起こり、シミのような肌状態になることもあります。
黒ずみ毛穴をなくそうとして、何度も洗顔する人もいますが、これは肌トラブルの元になります。
理由は、洗い過ぎによって、肌の油を過剰に取り過ぎてしまい、乾燥してしまうからです。
肌はある程度の潤いが必要なので、洗い過ぎには注意が必要です。
小鼻の周りや頰のざらつきの原因
小鼻の周りや頰にザラつきを感じる人は、毛穴づまりが原因かもしれません。また、新陳代謝が乱れて古い角質が肌に残っている可能性があるので、洗顔方法や洗顔料を見直してみるべきです。
ニキビの原因
思春期のニキビや、生活習慣の乱れからの肌荒れニキビは厄介なものですよね。
ニキビの原因の一つとしては、アクネ菌の増殖が挙げられます。アクネ菌が毛穴に詰まった皮脂を食べ増殖し、白く盛り上がったり、炎症を起こして赤くなったりします。
もう一つの原因としては、ターンオーバーが正常なサイクルで行われていないということです。
肌では日々新しい細胞が生まれています。新しい細胞は、肌表面の角質層まで押し上げられ、代わりに古い角質は剥がれ落ちます。この一連の流れをターンオーバーと言います。
ターンオーバーが正常なサイクルで行われていると、健康な肌を保つことができ、ニキビ予防にもつながります。
適切なターンオーバーを促進するためには、肌の保湿が重要になります。
保湿は、化粧水や乳液、クリームなどがありますが、洗顔方法を変えるだけでも保湿度を劇的に変えてくれます。
肌の乾燥を防ぎ、なるべくターンオーバーのサイクルを乱さないように気をつけていきましょう。
間違った洗顔をしていませんか?


普段何気なく洗顔している人は、気づかないうちに肌を傷つけている可能性があります。
ついやってしまいがちな間違った洗顔をいくつか挙げますが、これに当てはまった方は、洗顔方法を見直す必要があるかもしれません。
①ニキビができたときいつもよりしっかり洗う
ニキビができたときに早く治したいという気持ちから、時間をかけたり、数回洗ったりしてしまう人もいるのではないでしょうか?
しかし過度の洗顔は、逆に肌荒れや乾燥、ニキビの原因となる恐れがあるのです。
ニキビができてしまった時は、いち早く直そうとするものですが、できてしまったニキビにはなるべく負担をかけないようにすることが大切です。
②1日3回以上洗顔している
肌が脂っぽいからと1日に何度も洗顔してしまう人がいますが、これは肌の乾燥につながるので肌トラブルの原因になるでしょう。
朝の洗顔は水で顔を洗うだけでも大丈夫です。
朝起きて顔を洗う際に、しっかり洗顔してしまうと皮脂がなくなり乾燥してしまうので、肌トラブルの原因となります。
睡眠時のホコリなどの汚れは、水だけでも充分落ちるので、朝は水だけで顔を洗うようにしましょう。
肌にはある程度の皮脂が必要になります。それゆえ、なんども言いますが過度な洗顔は避けましょう。
③時間をかけて洗顔している
綺麗に肌の汚れを落としたいからといって、時間をかけて洗顔をしてしまう人もいますが、長時間の洗顔は、肌に負担がかかりやすく乾燥の原因となってしまうので、洗顔の目安の時間としては、1〜1.5分と考えておきましょう。
④洗うときにおでこや頰、鼻などゴシゴシ洗っている
洗顔料を顔につけ、汚れをしっかりと落とすためにゴシゴシとこするように洗う人がいますが、これは肌を傷つける原因となるので避けたほうがいいです。
特に、目元や口元などは、皮膚が薄い場所なので、優しい力加減で洗ってあげる必要があります。
こすって洗うというよりも、泡をクッションにしながらとにかく優しく洗うことを心がけ、肌が動かない程度肌が動かない程度の弱い力を意識してください。泡をのせるだけでも充分洗顔の効果はありますので、必要以上に力を込めないように気をつけましょう。
⑤泡を建てるときに、少ない水で泡を立てる
洗顔をするときに、肌を傷つけないためにも泡を立てて洗顔してあげたほうがいいのですが、水をほとんど使わずに洗顔ネットなどを使ってモコモコの泡で顔を洗うのは肌への摩擦を起こす原因となるので避けたほうがいいでしょう。
きめ細かい泡を作るために、洗顔ネットを使ってモコモコの泡を作ること自体はいいことなのですが、水分が少なすぎる泡というのがよくありません。
先ほど行ったようにある程度の水分が含まれていないと肌への摩擦を起こし肌への負担になってしまうので、水分量も意識しておく必要があります。
理想の泡としては、手を逆さにしても落ちないくらいの濃密さです。吸着力の高い泡を作ることによって、古い角質や汚れを吸い取ってくれます。
⑥冷水か熱いお湯で洗っている
冷水で洗うことで毛穴が引き締まると言われていますが、これは、毛穴がふさがるのではなく、一時的に急激な冷えによって縮んでいるだけと言われています。
また、熱めのお湯を使うことで皮脂や汚れは落としやすくなりますが、余分な皮脂まで落とし過ぎてしまい、乾燥の原因となってしまいます。
適正な温度としては、30〜36度あたりのぬるま湯ぐらいが丁度いい温度だとされています。
⑦シャワーの水流を直接肌に当てて流している
洗顔後泡を流す際に、シャワーの水流を直接顔に当て流す人もいると思いますが、このやり方だと、肌に摩擦を生み、負担をかけてしまうことになります。
すすぐときも、手で洗い流すことがいいでしょう。手が顔に触れない程度に優しく水をかけてあげましょう。
⑧タオルでこするように顔を拭いている
洗顔後、顔の水分を拭き取るため、タオルで強くこすって拭き取ろうとする人もいますが、洗顔後の肌は洗顔時よりも摩擦を与えやすいため、優しくタオルを当てる程度で水分を取ってあげましょう。
この中でいくつか当てはまった方もいるのではないでしょうか?
間違った洗顔を続けていると、
②毛穴が目立ちやすくなってしまう
③ニキビができやすくなってしまう
などの肌トラブルの原因になりかねないのです。
洗顔をする際にこれらの項目に注意しながら洗顔してみてください!
関連記事として、女性だと艶やかな髪、男性だと強く健康な髪を目指していきたいものですよね。そこで、適切な髪の洗い方について記事をまとめてみましたので、そちらも参考にしてください!
肌荒れをなくす適切な洗顔方法


①予洗いをする
まず手を洗ったら、洗顔料を使う前に肌表面の汚れを水で流してあげます。この時のお湯の温度は30℃〜36℃のぬるま湯で洗うようにしてください。
なぜぬるま湯にする必要があるかというと、冷水よりも皮脂を溶かしやすくしてくれるからです。
予洗いは洗顔をする前の下準備とも言えるので、とても大切な行程です。
②洗顔料をよく泡立てる
洗顔料をよく泡立てることで、肌と手の間に泡のクッションを作り、肌への摩擦を軽減させましょう。
先ほど書いたように、ある程度の水分も必要なのを忘れないようにしましょう。弾力のあるきめ細やかな泡を作ることで、汚れを吸着してくれるので、泡づくりは洗顔の核とも言えます。
③Tゾーンから洗顔していく
まずは皮脂が多いとされている「Tゾーン」から洗っていきます。
額に泡をつけ、徐々にこめかみまで洗っていきます。黒ずみの原因となりがちな鼻は、指の腹を使ってくるくると洗いましょう。
この時に注意してほしいこととしては、力加減です。
なるべく優しく洗っていきましょう。
④Uゾーンを洗っていく
続いては、Uゾーンを洗っていきます。皮脂の分泌の少ない頰は洗いすぎに注意してください。サッと泡を泡を行き渡らせるぐらいの感覚で軽く洗っていきます。
生え際は洗い残しやすい部分なので、丁寧にジグザグ細かく動かしながら、隅々まで泡を行き届かせていきます。
⑤皮膚の薄い部分を洗っていく
最後に、皮膚の薄い「目」や「口」などの部分を洗っていきます。
目や口の周りは他の箇所に比べて皮膚が薄いので、力を入れすぎないように注意して洗いましょう。
洗うポイントとしては、
肌の肌の上で泡を転がすように洗いましょう。円を描くように、指の腹を動かすことがコツです。
⑥ぬるま湯でしっかり洗い流す
手のひらにぬるま湯を貯めて、動かさずに手のひらを顔に近づけて優しく洗い流していきましょう。
特に、あご、こめかみ、髪の生え際などは泡が残りやすいので、すすぎ残しがないようにしっかり流していきましょう。
⑦清潔で吸水性のあるタオルで水分を取り除く
清潔なタオルを顔に当てて、ゆっくり水気を吸い取るようにして水気を取っていきます。タオルでこすってしまうと摩擦が起きやすいので、強くこすらないように気おつけましょう。
⑧洗顔ブラシを使うとより汚れを取ってくれる
洗顔時に、洗顔ブラシを使うことによって、肌の古い角質をしっかり落としてくれます。
手で落としきれない汚れも、洗顔ブラシだと最小限の摩擦で肌を傷つけずに汚れを落としてくれます。
洗顔をする際によりきめ細かい肌を目指す方は、ぜひ使ってみてください!
こちらはMIQAの洗顔ブラシで洗顔だけでなく、様々な用途に分けて使うことができます。
コスパ的にも安価な方なのでおすすめです!!
洗顔もいいですが、歯磨きは丁寧にできているでしょうか?案外適当にやってしまいがちな歯磨きですが、口臭や歯の黄ばみの問題は年を追うごとに強くなってきます。そこで、輝く歯を手に入れるための適切な歯磨きという記事を書いたので、参考にしてみてください!

まとめ
いかがだったでしょうか??
顔の肌を人に見られるものですから、なるべく綺麗でありたいものですよね。
今よりも綺麗な肌を手に入れ、ワンランク上の自分を手に入れてみてはいかがでしょうか?
普段自分がしている洗顔が間違っていた!という人は、ぜひこの機会に見直してみてください!
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ではまたお会いしましょう!!